【あんスタ】knightsイベント金糸雀のソワレ【ネタバレ感想】
あんさんぶるスターズ!の新規イベントとしては最後になる「駒鳥の歌 金糸雀のソワレ」が始まりました。
knights返礼祭が3月に来たばかりなのでしばらくknightsの箱イベントはないと思っていたんですよ。
月永レオくんも復学したばかりだし、このあたりにはジャッジメントやお月見ライブなども過去にやっていましたし、何よりknightsの全体の流れとしてはだいたい終わったかなと思っていたので油断していました。
しかも追憶チェックメイトと同じく月永レオと瀬名泉☆5イベント…。
私があんスタで1番推している2人の組み合わせです。
泉とレオが並んで☆5になる機会チェックメイト以降もうないだろうと思っていたし、チェックメイトは月永レオ欲しさに初めて550万まで走りチェックメイトで月永レオと瀬名泉の関係性に落ち…という感じなので今回もどっちが☆5でも走るっきゃない!!って感じです。
幸いチェックメイトとは逆に瀬名泉がランキングボーダーですが、私は月永レオも凸したい!
こんな両面推しで走りきれるイベントなんて滅多にない!!と覚悟をきめたわけです。
さて、とりあえずイベントストーリーを読み終えたので感想だけ先に述べたいと思います。
【あんスタ】knightsイベント金糸雀のソワレ感想ー思ったほどすれ違わなかったー
9月初めのイベントということでジャッジメントのあと、ハロウィンの前くらいのイベントかと思ってたんですけれど、ハロウィンのあと、スタフェスより前のイベントでした。
ハロウィンといえば
「いてもいなくても変わらないから、どうせならそばにいなよ」っていう泉と
「えっおまえのそばにいていいの?」っていうレオですね。
今回の金糸雀は結城先生による15話ストーリーです。
結城先生は割とライトでみんなが仲良くわははと終わる話が多いかなという印象です。
できれば日日日先生に書いてほしかったというのは本音ですけれど、今回のイベントストーリーも良かったです。
きっとこれが日日日先生なら急に1年前のモノローグにいったり前後編で30話くらい書いてくれそうなので…。
返礼祭を日日日先生に書いてもらったので高望みしちゃいけないですね。
思ったよりレオと泉はすれ違ってなくて、レオが途中学院に登校して来なくなります。
それを泉が喧嘩したから俺のせいって落ち込んでレオを探したりレオに会えないから不安になったり…病み泉ですよね!!
この泉、レオに好かれている。レオに自分は特別に思ってもらっているという傲慢な感じが滲み出ていて瀬名ってレオのこと大好きなんだなーって思いました。
どちらかというとレオの方があっさりしているんですけれど、でも瀬名に認めてもらいたい。
曲が作れなかったらおれは捨てられてしまう。
なんて思っているのが見えます。
まだレオは完全復活に至っていないので、ライブも欠席する可能性もあるし逃げてしまうこともありそうです。
「でももう逃げないし、お前らと一緒にいたいから頑張る」
と仲間を信じる・信じて欲しい。
といった返礼祭へ繋がる話だな、と感じました。
あとは凛月がすごく良かったです!
セッちゃんと王さまには仲良くして欲しいしセッちゃんには元気でいて欲しい。
ハロウィンでは1年前の秋に泉とレオが大喧嘩しているのを見たけれど何もできなかった…というエピソードがあります。
でも今回はすれ違いそうな2人を見て、うまく2人で解決できるように運んであげます。
もうそこがいい…。
ちゃんと進んでいるよ凛月…。
凛月にとってもKnightsは大事な場所だし生きる屍時代を一緒に過ごしていた瀬名のことをだいぶ思っていますよね!
いつもは瀬名にせっつかれないと舞台にあがらないレオが率先して舞台にあがっていくのを不思議そうに見る瀬名ですが…。
いや、金糸雀館が瀬名にとって思い入れのある場所と知ってそれを大事にしてあげたい・ライブを成功させてあげたいと思うレオ可愛すぎか…。
瀬名の悪くないは好きってことと同義と知っているし、やっぱり瀬名の意見は正しいと思っているしつい頼ってしまう。
瀬名のこと大好きですよね。
歌を忘れて捨てられたくなくて、過去の自分より強くなっていると証明したくて作曲を続けるレオ。
作曲だけじゃなく、レオがKnightsには必要だとメンバーが伝えている大事なイベントストーリーだなと思いました。
瀬名が素直すぎるとか、ハロウィンでもレオはちょっと頑張ったらもう休憩していい?って言ってたのにソワレでちゃんとライブできるんだ…とか、レオは作曲中でも声は聞こえてるけどあえて無視している事実とか…。
そして瀬名の声でも気づかないんだ…っていうところとか、ちょっと思うところはありますけどね!
仕方ない!
金糸雀のソワレあらすじ【ネタバレあり】
あらすじは順次書き足していきます!
今回のお話は転校生がKnightsにと持ってきたライブ出演依頼です。
もうすぐ壊れる金糸雀館を前にライブをして欲しいと。
カナリアという童謡があり、歌を忘れたカナリアは捨てられたり、鞭で打たれたりするという内容。
とりあえずリーダーで王さまのレオの意見を聞いてから決めよう!となりましたが、レオもあっさり出演OKを出します。
イベントの時期はハロウィンのあと…!
金糸雀館が壊されるというのを聞いてから瀬名は何やら考えこんでいます。
曲調を巡りレオと泉はすれ違う
そこでド派手な曲にしよう!と言うレオと全盛期を思わせるような荘厳な曲がいい!という瀬名で意見が分かれます。
過去の栄光にしがみつくみたいでそんな女々しい曲は作りたくないとレオ。
じゃあセナに曲選びは任せる!とスタジオを飛び出していったレオ。
レオは瀬名のことを信頼しています。
喧嘩というほどの喧嘩でもなかったし、えっすれ違った?くらいの感じで、仲間からも「泉ちゃんと王さまが喧嘩するのはいつものこと」くらいの感じだったんですよね。
私も読んでてそんなに大層な事件にも感じなかったです。
ガーデンテラスでお茶しながらの作戦会議
ガーデンテラスでお茶を飲みながら曲や演出について話し合うKnights。
金糸雀館は行ったことがないからイメージしづらいという凛月に瀬名は1度だけ行ったことがあるからわかると答えます。
「思い入れのある場所なのですか?」と司に聞かれて「1度しか行ってないのに思い入れある訳ないじゃない」と返す瀬名。
瀬名が金糸雀館のことを聞いてから考え込んでいるのを見ている凛月は、実は思い入れのある場所ではないのか?と考えます。
凛月、めっちゃするどい!さすがKnightsの参謀。
でもあえて突っ込まない。さすが凛月。よく瀬名のことわかってる。
行ったことがあるのならと瀬名は演出も頼まれます。
3年生すごいな、曲目考えて演出も考えて…すごいな瀬名(2回言った)
「ここにLeaderもいてくれたら」とこぼす司に、個人主義のknightsも友達みたいになってきちゃったよねぇと返す瀬名でした。
学院からいなくなるレオ
Knightsの集まりに出たりでなかったりな王さまだったのでしばらく姿を見せなくてもいつものことだけど気になる瀬名。
廊下で泉がたまたまなずなとすれ違った時にレオが最近学校へ来ていないことを知ります。
なずなから見てレオと泉は仲良しに見えているというのがポイント高いですよね。
なずなだって2年とレオと泉を見ているはずなんですから。
「別に俺とあいつは仲良しじゃないよ、そもそもあいつと仲良しのやつなんているの?」
「面倒くさいし、付きあってると疲れるタイプの人間じゃん」
という瀬名。いや瀬名もじゃん!!
「泉ちんがそれを言うか~」となずなは返していますがほんとそう!
なずながレオを探していた理由が日直をさぼっていたからということを知って「手伝おうか?」という瀬名。
これはあれですよね「レオの不祥事の尻拭いは俺がしてあげる」っていう瀬名が入っていますよね…。
金糸雀館が壊されるというのを聞いて、思い出のある場所だから寂しいな、ぜひライブを見に行きたいというなずな。
瀬名にとってもレオが不登校になっている時期のことはトラウマなようです。
レオを探し始めるKnightsのメンバー
いつもは司にレオを探すのは任せているメンバーですが、今日は司に凛月が手伝ってくれています。
王さまの居場所に検討もつかない2人。
なぜ一緒にレオを探してくれるのかと聞く司に
「たぶん、王さまは迷子になっていると思うから、探しに行ってあげるくらいは、俺もしたほうが良いのかなって」と凛月。
なんて察しの良い…その察しの良さを泉にも分けてあげてくれほんと…。
そしてガーデンテラスへも一応レオを探しに行くのですが、そこで晃牙に会います。
レオとレオン(晃牙)の出会い
晃牙は昨晩レオと会ったと言います。
中々忙しくてレオンと遊べなかった晃牙ですが、今日は思い切り遊んでやるからな!とボールを投げたところ、たまたま月永レオのところまでボールが行ってしまいます。
レオが左手でペンを持って書いている!!両手利き…?
「なんだよ作曲ヤロ~じゃね~か」
レオンと呼んだらレオが返事するという、かわいい。
作曲するならこんな暗いところじゃなくて明るいところでやればいいだろ。という晃牙に家だと落ち着くけど刺激が足りないというレオ。
そしてしまいには「おまえだよ、おまえ。なにしているの。というかお前誰?」と聞くレオ。
晃牙のことを存じていない…!
そして「俺様は大神晃牙だ!レオンの散歩だよ」って律儀に返す晃牙可愛すぎか…。
変な音の鳴るボールで曲が書けそうだからちょっと貸して!!とボールを借りて作曲するレオにイライラする晃牙…。
咄嗟に司が「すみませんうちのleaderが!」と謝ると、レオにレオンが遊んでもらってレオンが喜んでいたからまぁ良かったよ。と返す晃牙。大人か…。
とりあえず気ままに元気に過ごしているようでほっとする凛月と司。
成り行きがわかったので、司と一緒にレオを探してみてよかった。
去年より成長していることを実感した凛月でした。
不安な瀬名
なずなと分かれてからスタジオに帰ってきた瀬名。
ライブの曲を決めないといけないと思いつつ、振り出しに戻ってような来がして不安な瀬名。
レオがいなくなってしまって、多分どこかで作曲などしていていつものように神出鬼没なのだろうと思っているけれど、まだ完全じゃないレオのことが気になっています。
「些細なことで壊れちゃうような状態のあいつとトラブったらどうなるかなんて、わかりきっていたはずなのに」と。
レオが不登校になったりレオが壊れ始めたのは基本的に俺のせいだとずっと思っている瀬名。
そして今回も自分が曲にダメ出しをして意見が分かれたことにショックを受けて学校に来なくなったのでは?と思い出す瀬名…。病み瀬名…。
咄嗟に「れおくん!?」って心の中で呼んでいるのがとても良いです!!!
このあたりはまだ「王さま」呼びだし、スタフェスまで「れおくん」呼びは封印していたんですもの!!
何度でも思いますけど、普段あんなにつんけんした態度とってるのに「れおくん」だの「なずにゃん」だの可愛いあだ名をつける泉が可愛いです。
れおくんではなく嵐がスタジオに入ってきたので、ライブの構成案を見てほしいと嵐に頼みます。
そのライブは「王さま」がいなくても成り立つような構成。
王さまが本番に来てくれるかわからないし、4人でも歌ったことのある歌を入れているのでいてもいなくてもライブはできるようにしてありました。
でも、来てくれることも考えて王さまのパートも残しつつ、来なかったら自分が担当すればいいだけ。と瀬名は言います。
「王さま、来てくれなかったな」と思いながらレオのパートを歌う瀬名とか…やばすぎでしょ…。
それともレオが帰ってくるまでずっとそう思いながら歌ってたのかな。やばい。
ずっと王さまの帰りを待ってただけあって、思いがやばい。
嵐には「真新しさが足りないからもう少し調整してもいいんじゃない?」と言われて悩みます。
過去の楽曲を懐かしむ瀬名
既存曲では真新しさがないということで過去の楽曲を見ていく瀬名。
どこれもこれもレオとの思い出が詰まっていて、それを語る瀬名の表情がまぁ優しいこと優しいこと…。
と過去の思い出に浸りすぎてライブの構成のことを忘れかけてた瀬名。
あれ?この曲歌って言ないかも?と思った楽曲を手にしたところで凛月が現れます。
凛月は司とレオ探しに行っていましたがお昼から活動するのはまだ辛くて、帰るのもしんどいしスタジオで休憩しようとやってきたみたいです。
そんな凛月に瀬名は「俺がいないほうが静かに休めるだろうけど、なるべくうるさくないようにするから作業を続けさせてよ」と返します。
えっ泉大丈夫!?!?あの口悪の泉が!?!?
「あはは、セッちゃんの癖に気を遣ってる」って返す凛月。
レオがいなくて相当弱っているようですね、泉…。
プロデュースコースでもレオがいなくなって夜中まで起きてて、隈が出来てスマホの充電をするのも忘れて、廊下もぼーっと歩いて転校生とぶつかったりしてます…。
病み泉…レオのこと、大事な友人だもんね。
歌ったことのないと思った歌は4人で1度だけ歌ったことのある曲のことを凛月に教えてもらいます。
王さまが不登校になる直前に書いた楽譜だということを思い出した泉。
曲調が金糸雀館にあっているということで候補の中に入れます。
凛月は泉に「喉が乾いたからお茶淹れて」と言います。
それに対し「王さまを探してくれてたみたいだし、今日は特別に優しくしてあげる」とお茶を淹れる瀬名。
「はいはい。いちいち優しくする理由まで説明しないと優しくできないとか、セッちゃんって面倒くさい♪」と凛月。
面倒くさい性格の泉のことをよーーくわかっている凛月ですよね。
そういえばと、凛月は公園で晃牙がレオを見かけたと言っていたと泉に伝えるとちょっと安心した様子の泉でした。
転校生と嵐で衣装作り
教室で転校生の衣装作りを手伝う嵐で雑談をしています。
嵐は、泉とレオが喧嘩するのはいつものことだしレオがどこかに行くのもいつものこと。
本番に王さまは来てくれるだろうし、アタシたちは本番に向けて準備するだけ。とかなり王さまとKnightsのことを信じています。
さすがおねぇさん…!
そして転校生がレオの行方に心当たりがあることを話します。
泉と凛月、下校
凛月の体調を考慮して「夜までスタジオで休んでても良かったんだよ?」という泉に「やっぱり今日はセッちゃんが優しい…」と凛月。
瀬名はわかりにくいけど本来優しい人なんですよ…。
私も本当は優しい人というのを知るのに2年くらいかかりましたけど…。
凛月は「王さまがこのまま戻らなかったらどうするの?」と聞きます。
泉は「あいつがいてもいなくても、俺たちに大して影響はない。これまで『王さま』なしでやってきたんだから、今回だって何とかすることはできる」「…見つからなくたって、問題ないよ」と言います。
凛月は「今のKnightsは王さまも入れた5人でKnightsというのはセッちゃんもわかっているよねぇ」
泉もわかっているけれどレオのことを信じていいのかわからない。信じたいけど信じられない。といった感じがこの辺りではしています。
そのまま2人は金糸雀館まで足を運びます。そこで、金糸雀館が開いているのを発見して中へと入っていきます。
レオとの再開
中へはいると何やら音がするのでそちらの方へ向かう泉。
そこでは作曲しているレオの姿を発見しますが、作曲に夢中でこちらの声は一切聞こえていない様子です。
それでも無理矢理家へ連れて帰ろうと泉が奮闘していると、体制が崩れて泉の上に倒れ込んでしまうレオ…(ラッキースケベか?)
「俺が声かけてるんだから、返事くらいしなよ」という泉がもう~、レオには自分の声が届かないはずがないと思っているこの傲慢な感じがいいですね。
そこでようやく自分に声をかけていたのが泉だと知るレオ。
凛月は、「レオは迷子になっている」「連れ戻せるのはセッちゃんだけ」と応援するのですが、そこへ司と嵐が入ってきたので時間切れ。
泉は「自分の言葉に傷ついてレオはいなくなった」と思っていたのですがそれが勘違いだったということがレオから語られます。
レオは「泉の望む曲が作れなかった場合は自分を捨ててくれ」と言うのですが
泉は「ここにいるメンバーはあんたが作曲できるから一緒にいる訳じゃない」と説明して、なんとか今日のところはみんなで家に帰ります。
金糸雀ライブ本番
晃牙に挨拶に来ていたレオを引っ張りに来たレオ。
逃げないから信じて欲しいと言うレオに「信じてないなんて言ってない」と返す泉。
「お前たちがおれを曲だけを必要としている訳じゃないってわかった」というレオは、自ら進んで舞台に上がっていきます。
泉はこの金糸雀館に思い入れがあって、その思い出話を聞いたレオは、泉のために相応しい舞台にしてあげようと張り切って舞台に立ったんじゃないのかな~と思います。
このレオくんのスチル本当格好良くて…泉と対になっているのも最高ですね…。
550万まで走りましたよほんと…。
まとめ、金糸雀ライブはKnightsの絆に欠かせないストーリーだった
日日日先生ではないにしろ、Knightsの重要なストーリーであったことには間違いありません。
春にはバラバラの個人主義だったKnightsが、仲間とか絆とかそういうものを得て最終的にはあんさんぶるスターズ!!ではビッグ3と呼ばれるくらいになっているんですもの。
レオと泉の時間が少しずつ進んでいくこの感じがとても良かったですね~。
次のKnightsのイベントもいつ来るんでしょうか。楽しみです。
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