メビウス症候群について⑨(1歳3か月)鍼治療の効果
今回は治療の効果があるのかないのかわかりませんが続けている小児鍼の経過観察の話です。
メビウス症候群に効果があるのかないのかって重要なポイントだと思うんですけれど、今のところ「悪くはなっていない」という感じです。
しかしこの悪くはなっていないという状況が大事なことだと私は思っています。
10か月頃から半年ほど週1で鍼治療をしていた結果のお話です。
週1から2週に1回に変えた結果悪くなった
毎週の鍼治療から隔週の鍼治療へと替わって1か月が経ちました。
効果があるのかないのかわからず、健康維持のためにも続けていた鍼。 先生がいつものように鍼治療をしながらこう言いました。
「少し右の頬が固いですね…隔週にしたからかかはわかりませんが…」
確かに傍目にはわかりづらいが、鏡に映すと顔面筋肉の左右差が結構ある。
右側は少しぺたんとしている。
もしかしたら将来的に顔が歪んでくるのか?この可愛い私の娘の顔が…?
加えて先生は「とりあえず笑わせてあげて、顔の筋肉を動かすようにしてあげてください」と言いました。
そして「やはり鍼治療は週に1度に戻しましょうか」とも付け加えました。
つまり、顔面筋肉の維持には鍼治療も多少の効果を発揮していたということです。
また週1の治療に切り替えて継続していくことに
またしばらく週1の鍼治療を受けながら様子を見ていく事になりました。
娘の顔面筋肉がせめて維持できればいいなと思います。
そしてよく笑わせてあげること…話かけてあげること、コミュニケーションをとってあげること。
これは意識して取り組まねばと思いました。
次のお話はこちらです↓
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