【あんスタ】ジャッジンメントネタバレあり感想!(Knightsイベント)
knightsの代表的なイベントの1つ「ジャッジンメント」
knightsのリーダーである王さま「月永レオ」初登場イベントであり、ボーダーがえげつないことになったイベントストーリーです。
2015年のイベントということでもう4年前なんですが私も大好きなイベントです。
自由気ままな破天荒な王さま月永レオ。
初めて読んだ時には「なんだこの変な人」くらいだったんですけれど、そこから4年経ってまさか最推しになるとは思いませんでした!
では早速感想にいってみたいと思います!
ちなみに私は泉とレオのコンビを推しているのでそちらの肩を持つ感想が強めです。
ご注意ください。
ジャッジンメント感想~初めてknightsが家族になり始めるイベントだった~
春の泉といえばもうツンケンしまくりの動く刃物みたいな奴で、ゆうくんにだけ以上に愛を注いでで本当に何この人怖っ!って感じだったんですよね。
なんでこの人人気あるの??ってずっと思ってました。
それがストーリーを読み込むうちに月永レオがいなくなって不安定になって、絶対に折れない剣としてKnightsに残っていたものの刃こぼれだらけでもうすぐ落ちてしまいそう…生きる屍として過ごしていた瀬名泉ということを知って、なんて愛しい人なんだ。と思いました。
凛月も同じく1年から2年の秋くらいまで生きる屍として過ごしていましたが、Knightsという居場所を経て少しずつ未来へ向かっていきます。
まぁそんな泉ですが、レオが帰ってきたやいなややる気を出し、キラキラと輝き出すんですよ…。
追憶チェックメイトを読むとわかるのですが、泉とレオはキラキラ輝く青春時代を過ごした大事な相棒同士なんですよね。
まぁなんというか春~夏までKnightsは個人主義でやる時だけ集まって、お互いに干渉はしない。
みたいなユニットだったんですけれど、このレオがしかけたジャッジメントを堺に仲間意識に目覚め、みんなKnightsは解散させたくないと一丸になり家族みたいになっていくというKnightsの分岐点になるイベントです。
ぶっちゃけオカマさんと常に寝てる人と常に怒ってる人とみなさん!!!!!とついていく人とでなんでこのひとたちこのユニットにいるの??と思っていましたからね!
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- 寝てばかりの凛月が昼に起きていられるように体調を整えだす
- レオに喧嘩を売ってしまったことに狼狽える司をかばうメンバー
- 俺はレオのことを信じたいとなにかとレオの肩を持つ瀬名
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個人主義のように見えて実はみんなKnightsのことが好きだったんですよね。
なにかと肩を持つ瀬名が、一番レオの復帰を喜んでいるのに素直におかえりも言えないしまたいなくなるかも知れないし距離感も掴めないし割と冷たくあたっていて、しかも☆3…。
レオと司の喧嘩なので2人が☆5なのはわかりますが、泉は☆3…この秋の距離感から返礼祭まで少しずつ近づいていく2人…めっちゃいいので他のストーリーもおすすめします。
ざっと泉とレオの関係が書いてあるのがピクシブ辞典なのでこちらを読まれるだけでもだいぶ2人のことはおえます!
そんな泉とレオの微妙は距離感を見つつも、ナイトキラーズという臨時ユニット(なずなが可愛い!)の構成も面白いし、凛月はの英智と戦う前のセリフもとってもいい…。
やる気だしてくれる凛月とっても格好良いです。
レオがKnightsに帰ってきてくれてよかった!司ありがとう!!!
司がいてくれたからKnightsが存続できたんだなと思います。
ジャジメントあらすじ
季節は秋。紅月とRa*bitsの合同イベント「お月見ライブ」の後のイベントということで9月の後半くらいかな?という感じです。
夢ノ先に戻ってきた月永レオに喜ぶメンバー。しかし一筋縄ではいかないようです。
帰ってきたもののライブに参加しないレオ
新曲を作ってくれるもののKnightsのライブを外から眺めているだけのレオに不満を漏らす司。
司よりレオの肩をもつ泉…!!
レオが帰ってきて調子ノリノリな瀬名めちゃくちゃかわいいです。
ついでにくまくんを起こそうとして指を噛まれたり布団に引き込まれたりするチョロい泉も可愛いです。
自分だけでもレオの味方でいたいという泉…。
珍しく素直に語る瀬名にメンバーも病気か!?と言われる始末…。
嫌いなものが多い泉の世界で好きなものの一つがレオなんですよね…。
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↑この小説にちょっと不登校中のレオとそれを見る泉の話が出てきます。
ジャッジメントを開催する!と宣言するレオ
おれのやり方が気にくわないなら戦争をしよう!!
ジャッジメントというのはKnightsの瀬名とレオがまだ2年生の時に頻繁に行っていた内部粛清です。
Knightsの前はチェスというユニットに所属していた2人でしたが色々あってチェスは小さなユニットに分かれていって、その1つがKnightsであり、日夜他の元チェスと戦うというライブがジャンメントです。
今回はKnightsのメンバー4人と月永レオ率いるナイトキラーズという臨時ユニットが戦い、勝った方が言うことを聞く。という条件。
ナイトキラーズが勝てばKnightsは解散させられる。
Knightsが勝てばレオをもうKnightsから脱退させても良い。
そんな命がけともいえるライブを月永レオは仕掛けてきます。
今はまだ「おれのKnights」という月永レオ。
その胸中とは一体…。
(お月見ライブではまだ舞台に立つのは怖いと語っているのでここでも完全復帰しているわけではありません)
レッスンを重ねる司と見守る凛月
司はレオに喧嘩を売ってしまったことに後悔をし始め、もしKnightsが解散するようなことになれば自分の責任だ、どうしようとレッスンに励みます。
司がKnightsに入団した時にはもうKnightsは落ちぶれている集団だったのですが、そんな彼らを羨ましく思ったというのを返礼祭で語っています。
足手まといにはなりたくない司…そこで凛月が珍しくレッスンをつけてくれます。
凛月は「約束」を死んでも守る男なのです!
適当に頑張ろうよといいながらいつも寝てばかりなのに後輩の面倒を見る凛月。
いいですね。
ナイトキラーズのメンバーが判明
嵐と泉も司がレッスンしているところへ合流します。
ジャンメントまであと1週間しかなく、その上Knightsの楽曲はレオの作った歌のため他の楽曲を使うしかないメンバー…。
しかも放送委員であるなずなから情報を得ようにも、なずな自体がナイトキラーズのメンバーということでなかなかメンバーが誰か判明するのに時間がかかったようです。
3年生のリーダー級が集まるということで怖気づく司ですが
なんだかんだ口は悪いけれど後輩思いの泉なんですよ。
この「クソガキ」という単語はKnightsではちょこちょこ登場します。
ちなみにナイトキラーズのメンバーは
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- 月永レオ
- 天祥院英智
- 鬼龍紅郎
- 仁兎なずな
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です。ナイトキラーズの楽曲も歌詞がめっちゃ良いのでぜひ聞いてください…。
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ジャッジメント本番
ついにジャッジメント本番です。
舞台でいきなり超ゼリフを話し始めるレオに泉がちょっかいをかけます。
ノリノリで調子こいているほど輝く泉と思っているレオですが、ちょっと見ないうちに変わってしまったと言っています。
そして月永レオ☆5の自己紹介
「おれがKnightsの王さまだ!」
Knightsのメンバーから王さまというあだ名で呼ばれる月永レオ。
月永レオさまがなまって王さまというあだ名になったのですが、レオ自体は王さまというあだ名を実は好きに思ってないんですよね~(追憶のチェックメイトより)
ブランクがあるといっても不登校になっていたのは半年。
お久しぶりの人の方が多いのではないのでしょうか。
血気盛んなレオです。
完全に調子こいちゃってるよねぇ、「王さま」と泉は言います。
Knightsの4人も負けていないと嵐も応戦します。
個人主義のよりあいのようなKnightsだけれど、すでに嵐の居場所になっている様子。
司とレオの喧嘩だからと一歩引いている泉。
本当は誰より文句を言いたかったし会いたかったはずなんですけどね。
(スカウトガンマンより)
まずは泉と嵐が舞台に出てなずなと紅郎と戦います。
その後凛月と英智が戦い、最後は司とレオが戦います。
基本的に3-B で構成されているナイトキラーズですが、例外として英智も参戦しています。
レオと英智は2年生の時に結構どんぱち戦っていました。
英智は当時の学園に革命を起こすためにレオを駒として使ったんですよね。
詳しくは追憶チェックメイトまで…です…。
ジャッジメントの勝敗は…?
作中でははっきりとどっちが勝った!という表記は出てきません。
でもレオがそのままKnightsに戻ってきているということは、そういうことなのでしょう。
本当はレオはそのまま学園を去るつもりだったんだと思います。
新入り!としか名前を覚えてもらえていない司。
まずは自己紹介、そして教えて欲しいことがたくさんあると。
勝手に去らないでくださいと引き止めます。
それは昔を知らない司だから言えること。
泉には言えなかったこと。
司がいたからこそ、レオはKnightsへ帰還することができたんですよね。
まとめ、ジャッジメントがあったからこそKnightsは変われたし月永レオは帰ってきた
ジャッジメントで自分が勝ってもKnightsを解散させて自分は学園を去るし、自分が負けても学園を去る…とどっちにしても学園を去ろうとしていた月永レオ。
かつても相棒である泉のことも気がかりだったけれど、泉にはレオがいなくても大丈夫だろうと思い、自分から解放させてあげようとも思っているように見えます。
レオは2年の終わりから曲が書けなくなって、なんだかんだで曲は書けるようになったものの、舞台に立つと足が震えるし、アイドルを引退するつもりだったんですよね。
そしてジャッジメントをしかけるも司に王さまの座に戻され、少しずつアイドルをするのが楽しい…ということを思い出していきます。
多分冬のスタフェスあたりで完全復活という感じだと思います。
あんスタの本編ではほとんど出てこないKnights。
王さま不在の状態から王が帰還してから快進撃を続け、返礼祭の前半戦では1位を取るほどの競合ユニットになります。
Knightsはもともと個人主義の馴れ合いのないユニット。
春にはお互い帰る方向さえ知らなかったけれど、冬にはみんなでこたつに入って談笑をするくらいになります。
その第一歩であるジャッジメントイベント。
やはり王さまが帰ってきてからのみんなが生き生きとしていて、秋以降のKnightsは特に好きです。
ぜひ、アプリで読んでみてください!
ちなみにあんステでも舞台化されています。
私も見ましたが、月永レオが本当に月永レオっぽくて…好きです。
あとしののんと紅茶のシーンがちょっと笑いました。
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※当ページは、Happy Elements株式会社「あんさんぶるスターズ!」の画像を利用しております。
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