さゆたログ

さゆたの!

日々を過ごしていく中で感じたこと

ママ友と晩ご飯を食べる間柄になるまでに3年かかった

私には気軽に夜の晩ご飯を食べてくれるママ友が2人いる。

私含め3人にはそれぞれ2人ずつ子どもがいる。

そして上の子は同じ幼稚園、同じ小学校の予定。

下の子はちょっと学年は違ったけど、そう離れていない。

なぜ気軽に晩ごはんが食べれるかというとみんなパパの帰りが遅かったり、全く帰らなかったりして忙しいからだ。

常に晩ご飯は子ども2人と母のみ。

そんな毎日が続くとどこかで手抜きしたくなる。
そして同じく手抜きをしたい友達が集えば、あとは晩ご飯を一緒に食べない?と誰かが言うだけ。

ここまで、ここまで来るのに3年かかった。

家を行き来するようになったのは出会って1年経ってから

出会ったのは子どもが10か月。
児童館で出会ったので、毎週のように児童館で話をしていた。

子どもの月齢も同じくらいで、悩みポイントもだいたい一緒だったので孤独な育児から少し解放される時間だった。

出会って1年経つ前に、お互い2人目を妊娠し、お互いおめでとうと言い合い、そして里帰り出産でしばらく会わない日期間もあった。

私にとってはちゃんとできた初めてのママ友であり、子どもが2歳になる前は週のうち2日~3日は会っていた。

私に2人目が産まれた時に初めて自分の家に招いた。

そして少しだけ話をした。

その後、下の子は小さいし、上の子は児童館にいられる年齢じゃなくなって、月齢の低い子にちょっかいをかけるようになってきた。

そんな理由でお互いの家で遊ぶことになった。

もう1人のママ友も、趣味が同じということで急激に仲良くなり、家を行き来するようになった。

ここまで来るのに、子どもが10か月から2歳半くらいに成長していた。

家を行き来するまで、1年半くらい。

それほどまでに初めのママ友作りというのは慎重であり、気が合うかの探りあいを繰り返した結果であった。

子どもが幼稚園に入ってから、一緒に晩ごはんも食べるようになった

私のママ友はママ友の域も少し越えてきた。

子どもが幼稚園に行っている間に集まってゲームをしたり、ランチしたり、漫画の貸し借りをしたり。

割と普通の友達みたいだ。

むしろ私が学生時代には出来なかったこと…大人数でたこ焼きパーティーやカレーパーティー、スイカ割りなんかもしたりして…かなり楽しんでいる。

夜ご飯を食べるようになったのは幼稚園に入ってから。
お迎えに行けば顔を合わせるので遊ぶ機会が増えたからだ。

そしてママ友との共通点は「平日の夜に旦那がいない」こと。

3家族でどこかの家に集まり、遊び、そろそろ帰らなきゃなとか言いながら18時になり、子どももお腹が空き…。

「もう面倒くさいから晩ごはん一緒に食べよっか!」となる。

そんな感じで割と月に1回は晩ごはんを一緒に食べている。

旦那の帰り時間も気にしなくていいし、何時までに晩ごはんを作らないといけないこともない。

子どものお腹が空いたらご飯にしてそろそろお風呂の時間だ~と解散する。

1人で姉妹とご飯を食べるのもイライラするけれど、みんなで食べると楽しい。

そんな関係が恒常化するまで3年かかった。

3年も一緒にいたら、お互いのこともだいぶ知れる

3年…中学生なら中1~中3の卒業まで。

3年も一緒にいると

  • 子どもの癖
  • 子どもの成長具合
  • 母の性格
  • 家の環境

そんなこともだいぶわかってくる。

ちょっとしたことで10分くらい子どもを見ててくれたり 、逆に見てたり。
色んなことを助けてもらったりして心強い。

1つ言えることは、気心知れたママ友と食べる晩ご飯は楽しいってこと!

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